鉄筋コンクリートのサビ止めに最適の「さびとめーる」
高浸透力が、サビとコンクリートにWの効果!!
用途
- 鉄筋コンクリート構造物の劣化補修に。
- 鉄筋コンクリート構造物の中性化防止に。
- 中性化したコンクリートにアルカリ付与することで、コンクリートのリフレッシュ化します。
- コンクリート中の鉄筋・鉄骨の発錆要因である中性化の進行防止、亜硝酸イオン(亜硝酸カルシウム)による発錆防止に。
- 一軒家やマンションのメンテナンス工事に。
- 海洋土木工事、トンネル工事などの補修、マンションメンテナンス工事に。
- ハウスメーカーや工務店などのリフォームやメンテナンス工事に。
亜硝酸イオンによる鉄筋防錆効果(中性化、塩害対策)
亜硝酸カルシウムの成分である亜硝酸イオンとカルシウムイオンのうち、塩害および中性化の抑制に寄与するのは亜硝酸イオンです。
塩害と中性化は、劣化要因や劣化メカニズムは異なるものの、両者とも最終的には、不導体被膜の破壊による鉄筋腐食の問題に帰着します。つまり、中性化や塩害の抑制は、鉄筋腐食を抑制することが必要であると考えられます。
亜硝酸イオンの防錆効果についての研究成果は、各国で多数報告されており、特にコンクリートの内部鋼材の腐食抑制に関する文献には、必ず亜硝酸イオンが紹介されています。亜硝酸イオン(NO2-)は、二価の鉄イオン(Fe2+)と反応してアノード部からFe2+の溶出を防止し、不導体被膜(Fe2O3)として鉄筋表面に着床することによって鉄筋腐食反応を抑制します。
下の図が、鉄筋腐食を抑制する反応式となります。
下の図が鉄筋が腐食する模式図となります。
下の図が、亜硝酸イオンによる不導体被膜の再生の模式図を示します。
亜硝酸イオン(NO2-)と鉄イオン(Fe2+)との反応により不導体被膜が再生されるため、以後の鋼材の腐食は進行しません。これば亜硝酸イオンによる鉄筋腐食の抑制メカニズムです。
さびとめーるの3つの特長
施工方法
施工動画
試験データ1
水道水、雨水、海水に鉄筋を入れた容器を準備し、一方はそのまま、もう一方はさびとめーるを10%と20%添加しています。
さびとめーるが、どれだけ鉄筋の錆を止めることが出来るかの実験です。
https://youtu.be/aEja5u3pU7E
試験データ2
荷姿
標準使用量
1m2あたり約400g使用
500g…約1.5m2
2kg…約6m2