ひびうめ〜るのQ&A
Q:ひび割れのサイズはどれぐらいの隙間まで対応できますか?
A:ひび割れの幅は、0.3mm~3mmまで対応できます。
Q:0.3㎜以下のクラックには入りませんか?
A:色々な環境にもよりますが、0.3㎜以下まで入っていった実績はあります。基準として0.3㎜で設定しています。
Q:樹脂系とひびうめ〜る(セメント系)の違いは何かありますか?
A:樹脂系は、より微細なひび割れに浸透していくが、可燃性で臭いがあるのと紫外線劣化する。ひびうめ〜るは、臭いがなく、浸透性があり、コンクリートとの相性が良いので、補修箇所が目立ちにくいです。
Q:他のひび割れ補修材と何が違いますか?
A:他のセメント系の補修材もあるが、水の量も多くシャバシャバ感があったり、パテで埋め込まなければならないタイプが多く、ちゃんと補修出来て強度が出るのかが不明な製品もある。当社のひびうめ〜るは、浸透性も強度もしっかり出て補修が出来る製品となっております。
Q:ひびうめ〜るで補修したものはどれくらい持ちますか?
A:全ては、環境によります。外的要因でのひび割れであれば、その原因を改善しない限り、またひび割れが発生します。ひび割れの原因を解決する事が大事です。当製品は、あくまで補修材ですので、今後もひび割れが入る可能性はあります。
→あくまで「補修材」であり、強度は有るが、完全なものではないので、当社が耐用日数を保証は出来かねます。ひびが入ったら再度補修するしかないのが現状です。ひびが入らないようにしたいのであれば、その原因を断ち切るしかないと思われます。
Q:硬化する際に膨張や収縮はしますか?
A:自社試験レベルでは、無収縮です。
Q:ひびうめ〜るは強度が出ますか?
A:外部機関で圧縮強度を測定すると28日で103N/mm2という高強度が測定されました。これは通常のコンクリートの2倍以上の強度となります。
Q:アスファルトには使えますか?
A:油との相性が良くないので使用できません。
Q:なぜ施工する前に水打ちを行わなければなりませんか?
A:水打ちをしないとひびうめ〜るを流し込む際にその水分が乾いたコンクリートに吸収され、性能が発揮されません。ひび割れ
箇所にさびとめーるを流し込むと鉄筋の爆裂部分の錆を抑えることが出来ます。
Q:寒い場所でも使用できますか?
A;基本的には、5度以下は、セメントが固まらないので、施工出来ません。
セメントが固まらないので出来ませんが、どうしてもしたいのであれば、責任施工でお願いします。
Q:経年劣化したところしか使い道はないですか?
A;新築でも、ひびが入っている場合があります。そういった箇所の化粧直しに使用する事もあります。
→何期にも分けて工事した場合、引渡し時に既にひびが入っている場合があります。
ex 大型ショッピングモール、大工場などの化粧直しに使用できます。
Q:貫通クラックに使用できますか?
A:使用できません。貫通しているところで使用すると、貫通している箇所から漏れてしまうぐらい浸透性がありますので、その貫通箇所を当社のみずとめーるなどで、塞いでおかなければなりません。
Q:施工後、上から塗料を塗ることは出来ますか?
A:固まってしまえば、上から色を塗ることが出来ます。塗る際に塗料を混ぜる方がいますが、他の物を混ぜてしますと、製品の性能は保障できかねますので、宜しくお願い致します。
Q:水の量が適当だとどうなりますか?
A:水量を間違えると適正な強度を発揮しません。必ず守ってください。